立体駐車場用パッシブセンサー
パッシブセンサー PA-5312PA
パッシブ型遠赤外線式 立体検知用
立体駐車場の残留者検知・安全確認に最適な立体検知型センサー

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特徴
人間から放射される遠赤外線エネルギーをキャッチ
パッシブセンサー(PA-5312PA)は、壁や床など物体から放射されている遠赤外線エネルギーと人体から放射されている遠赤外線エネルギー(≒体温)との差を高感度に検出し信号を出力します。タワーパーキング式立体駐車場などの残留者検知や安全確認に最適な立体検知用センサーです。
ファジィ処理新採用
世界で初めて、パッシブセンサーにファジィ理論を採用しました。新開発のデュアルツイン素子からの2出力をCPUで検知体と背景との温度差、形状差の2情報に分け検知体が人間か否かをファジィ理論を用いて的確に判断します。小動物(ネズミやネコなど)や外乱光、すき間風、外乱ノイズなど誤動作の原因となりやすい現象にも影響を受けることは殆どありません。
高密度な検知エリア
独自の光学技術を駆使したマルチパラボラミラーを採用。理想的な検知エリアを実現し立体空間を高密度に検知します。しかも天井・壁面取付兼用型です。
照準調整機構
検知エリアの設定は、センサーユニットに装備されているエリアセレクターと設定早見表により簡単に行なえます。また、検知エリアの位置は照準調整機構によりマルチパラボラミラーに映った赤色LEDにて目視で確認できます。
片側配線でOK
従来の投光器と受光器で構成されている光電子スイッチとは異なり、遠赤外線エネルギーを受けるパッシブインフラレッド方式ですから、配線は片側のみでOKです。また、同一エリア内に複数台のセンサーを設置されても相互干渉や混信の心配はありません。
親切設計
●検知エリアは、上下角:110°/水平角:±5°(天井面取付時:±15°)の広範囲に調整可能。
●メンテナンスが容易に行える様、センサーユニットとベース部が分離できるツイスト方式を採用。
仕様
品名 | パッシブセンサー |
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品番 | PA-5312PA |
検出方式 | パッシブインフラレッド方式 (デュアルツイン素子+ファジィ処理) |
検知エリア | 立体検知最長12m |
センシティブゾーン | 18対 (72本) |
設置場所 | 屋内の壁面および天井面の造営材 |
使用電圧 | DC9.5~30V (極性なし) |
消費電流 | 25mA以下 |
接点出力 | 接点方式 : 無電圧接点 (a接点/b接点切替式) 接点動作 : ワンショット動作 (約2秒) 接点定格 : DC30V (AC24V)・ 0.25A (抵抗負荷) (接点保護抵抗3.3Ωを内蔵) |
タンパー出力 | 接点方式 : 無電圧接点 (b接点) 接点動作 : 本体もしくはカバーをはずした時に出力 接点定格 : DC30V・0.1A (抵抗負荷) |
検知メモリー機能 | オートリセットメモリー : 3分点滅、47分点灯のオートリセット動作 マニュアルメモリー : 8番端子を使用してメモリー停止、表示、リセットの制御を行う |
微動モード機能 | センシティブゾーン : 36対 |
検知表示灯 | 赤色LEDにて表示 表示ウォームアップ時 : 点滅 (0.5秒おき) 検知出力時 : 点灯 (約2秒) 異常報知時 : 連続点滅 〔機器異常〕 : 連続点灯 〔低電源電圧異常、位置異常〕 (異常報知 〔機器異常〕 の表示のみ消灯不可) |
メモリー表示灯 | 黄色LEDにて表示 表示メモリー起動時 : 点滅 メモリー表示時 : 点灯 |
異常報知機能 | 機器異常 : センサー内部の回路・配線の損傷発生を監視 異常時動作 : 異常報知動作で警告 低電源電圧異常 : 電源電圧の異常低下を監視 異常時動作 : 異常報知動作で警告 位置異常 : 照準の戻し忘れを監視 異常時動作 : 異常報知動作で警告 |
使用可能周囲温度 | -10℃~+55℃ (結露なきこと) |
配線接続 | 分離式ベースの端子台にM3セルフアップ端子にて配線接続 |
質量 | 約250g |
外観 | 樹脂 (ホワイト) |
調整範囲 | 上下:110° 水平:±5°(壁面取付)、 ±15°(天井面取付) |
価格 | 42,000円 |
ソフトウェア使用許諾契約書
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・お客様は、本ソフトウェアの複製、本ソフトウェアの第三者への譲渡、本ソフトウェアの改変・リバースエンジニアリング・逆コンパイル・逆アセンブルをすることはできません。
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■権利
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・本ソフトウェアに関する著作権およびすべての権利は当社が所有しており、本ソフトウェアに関するすべての著作権およびすべての権利はお客様に一切移転されないものとします。
■契約期間
お客様は、いつでも本ソフトウェア、関連するドキュメント及びこれらの複製物の全てを破棄することで、本契約を終了することができます。お客様が本契約条件に違反した場合、お客様は本ソフトウェア、それに関連するドキュメント及びこれらの複製物の全てを破棄していただくものとします。
■準拠法・管轄裁判所
・本契約の解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
・本契約に関するすべての紛争については、弊社の本社所在地を管轄する京都地方裁判所を管轄裁判所とします。