赤外線センサー+マイクロ波センサー
コンビネーションセンサー COM-IN-100AL
赤外線〔4ビーム対向型〕とマイクロ波〔対向型〕を一体化した
インテリジェントセンサー

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特徴
高信頼な複合型センサー
4段ビームの赤外線センサーと24GHz帯のマイクロ波センサーを一体化した複合センサーですので、悪天候下でも高信頼性を実現します。
「L」タイプと「H」タイプの2機種
マイクロ波部の周波数は「L」タイプ、「H」タイプの2機種があり、赤外線部はスイッチにより、4通りに変調周波数切替が可能ですので、直線ラインに複数台設置した場合の相互干渉を防止できます。
無線局免許申請の手続きは不要
本商品は国内電波法で許可された「特定小電力無線局、移動体検知センサー用無線設備」に該当しますので、お客様側での無線局免許の申請など一切の手続きは不要です。
*セキュリティ用対向型マイクロ波センサーとして国内初
インテリジェント機能
●変調周波数4段階切替
複数のセンサーで直線警戒をする場合や多段警戒時に威力を発揮。赤外線パルスビームの周波数を切替えることにより、相互干渉を容易に避けることが可能です。
●外部環境診断機能
悪天候(濃霧・豪雪)などにより赤外線受光量が、ある一定レベル以下になれば環境悪化信号を出力します。
●警報メモリー表示機能
複数のセンサーを使用時にどのセンサーが発報したかを受光器の警報メモリー表示灯の点滅で容易に確認できます。タイマー式と外部制御式のどちらかを選択できます。(発報5分後にメモリー表示灯が点滅を開始、55分経過後自動復旧します。:タイマー式)
AGC回路
周囲の環境に応じて、自動的に適正感度を維持するAGC回路内蔵。
耐電波・耐ノイズ性能
独自の技術によりハイレベルな耐電波、耐ノイズ性能を実現。
ポール取付・壁面取付どちらも可能
ポールには背中合わせで取り付けられます。美観もよく、警戒線を同一高さに設定できま
す。
赤外線センサー部の特長
●4段ハイパワービーム
2重変調方式とPLL検波回路を採用した感度余裕100倍、距離余裕10倍のハイパワービーム。
※外乱光補償回路の強化により、太陽光、水銀灯、蛍光灯、車のヘッドライトなどの影響も問題になりません。
●サウンドチェック機能
受光器にスピーカー内蔵、受光レベルがピーク時に音程が最大になります。ファインダーを覗き、音を聞きながら光軸を正確に合わせられます。
●減衰表示灯
受光レベルが一定以下に減衰すると点灯し、感度不足を知らせます。カバー装着後の感度余裕度の確認に便利です。
●モニタージャック
テスターピンを差し込み受光レベルを測定できます。光軸合わせが正確に行えます。
●霜、露対策
センサーカバーに特殊フードを装着しておりますので、カバーが霜や露に覆われても赤外線ビームはとだえることなく、警戒を続けます。
マイクロ波センサー部の特長
●霧、雪、霜などの気象条件、紙きれや落葉などの小飛来物に影響されることがありません。
●受信レベルをテスターで測定できるモニタージャック付。
●送信、受信部の方向合わせは、照準器により簡単にできます。
その他
●アンド出力・オア出力がスイッチで切替可能。
●遮断時間応答速度は、赤外線部0.05~0.7秒、マイクロ波部0.04~0.3秒までボリュームで連続可変。
●幅広い光軸調整範囲(水平角±90°、垂直角±10°)
●オプションアクセサリーいろいろ(寒冷地用ヒーター・ポールなど)
●安全性を重視したタンパー出力を装備。(受光器のみ)
※ただし、センサーが雪に埋もれる、あるいはセンサーカバーに付着した雪が凍りついてしまう様な場合は、正常に使用できないことがあります。
※多段警戒でご使用いただくことはできません。
仕様
価格 | 300,000円 |
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ソフトウェア使用許諾契約書
【ダウンロードされる前に必ずお読みください】
・本使用許諾契約(以下、本契約)は、お客様と竹中エンジニアリング株式会社(以下、当社)との間に締結される契約です。
・お客様が選択されたソフトウェアプログラム(以下、本ソフトウェア)のダウンロードを開始する前に、本契約の内容を十分にご確認下さい。
・下記の「同意する」ボタンを押して、ファイルのダウンロードを開始すると、お客様は本契約に同意されたものとします。
・本契約に同意できない場合は、本ソフトウェアをダウンロードおよび使用することはできません。
■免責事項
・ 本ソフトウェアは、お客様ご自身の責任においてご利用ください。
・ 本ソフトウェアのインストール、使用、不使用または使用不能等、お客様その他の第三者が本ソフトウェアに関連して直接的または間接的に被ったいかなる損害(当社の予見可能性の有無を問わず発生した特別損害、間接損害及び逸失利益、機会の損失、データの喪失等を含む)について、当社は一切の責任を負わないものとし、損害賠償する義務はないものとします。
・ 本ソフトウェアによる第三者の著作権その他知的財産権の侵害の有無に関し、当社は何ら保証を行わないものとし、本ソフトウェアの使用による第三者の著作権その他知的財産権の侵害およびそれによって生じるすべての損害について、当社は一切の責任を負わないものとし、損害賠償する義務はないものとします。
・ 本ソフトウェアの瑕疵に起因してお客様が被った直接的または間接的損害(通信機器、ソフトウェア等の破損を含む。)および第三者が被った損害について、当社は一切の責任を負わないものとし、損害賠償する義務はないものとします。また、当社は、瑕疵のない本ソフトウェアの提供又は当該瑕疵の修補の実現を保証しません。
・ お客様への事前の連絡なしに本ソフトウェアの仕様を変更する場合があります。その場合において、お客様が、本ソフトウェアをご使用できなくなり、お客様に対し直接的または間接的損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負わないものとし、損害賠償する義務はないものとします。
・ お客様への事前の連絡なしに本ソフトウェアの提供を停止する場合があります。その場合において、お客様が、本ソフトウェアをご使用できなくなり、お客様に対し直接的または間接的損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負わないものとし、損害賠償する義務はないものとします。
■制限事項
・お客様は、当社製品のみに対し、本ソフトウェアを非独占的に使用する権利を有します。
・お客様は、本ソフトウェアの複製、本ソフトウェアの第三者への譲渡、本ソフトウェアの改変・リバースエンジニアリング・逆コンパイル・逆アセンブルをすることはできません。
・お客様が、本契約に違反された場合、当社は本契約を解除することができます。この場合、お客様は、本ソフトウェアを一切使用できないものとします。
■権利
・本ソフトウェアに関して、本契約中で許諾される以外のいかなる権利もお客様には発生せず、それらの権利の全ては当社に帰属します。
・本ソフトウェアに関する著作権およびすべての権利は当社が所有しており、本ソフトウェアに関するすべての著作権およびすべての権利はお客様に一切移転されないものとします。
■契約期間
お客様は、いつでも本ソフトウェア、関連するドキュメント及びこれらの複製物の全てを破棄することで、本契約を終了することができます。お客様が本契約条件に違反した場合、お客様は本ソフトウェア、それに関連するドキュメント及びこれらの複製物の全てを破棄していただくものとします。
■準拠法・管轄裁判所
・本契約の解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
・本契約に関するすべての紛争については、弊社の本社所在地を管轄する京都地方裁判所を管轄裁判所とします。