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ニュースリリース

旧スプリアスの使用期限延長と使用不可機種追加の案内

日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

国内電波法(スプリアス規格)改正に伴い、2022年12月以降使用ができなくなる製品
について、下記の通り案内させて頂いておりますが、新型コロナウイルス感染症による
社会経済への影響等により、無線設備の製造や移行作業に遅れが生じていることを
考慮し、その使用期限が、当分の間、延長されることになりました。

尚、今般、継続使用ができなくなる製品について、新たに追加機種が出ましたので該当
製品一覧を更新いたしました。恐れ入りますが、今一度、ご確認の程、お願いいたします。

【概要】
特定小電力無線機器やマイクロ波センサーは、国内電波法で定められた技術基準に
適合する必要がありますが、無線設備のスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射
される不要な電波)の強度の許容値に係る技術基準等の関係省令及び関係告示が改正
され、2005年12月1日から新スプリアス規格として新たな許容値が適用されています。

これに伴い、旧スプリアス規格の無線設備については、その使用期限が、
2022年11月30日までとなっており、弊社の特定小電力無線機器、マイクロ波センサー
についても、2005年11月以前に開発した製品は対象となります。

尚、2022年12月以降、旧スプリアス規格対象となる無線機器を使用した場合は電波法
違反となり、罰則・罰金(1年以下の懲役、または100万円以下の罰金)の対象となり
ますのでご注意ください。
また、本件に関する詳細内容は、下記の総務省の「電波利用ホームページ」を
ご参照ください。
→総務省の電波利用ホームページはこちら


【旧スプリアス規格該当製品】
2022年12月以降使用ができなくなる製品と、特定小電力無線機器においては該当する
するシリアル№(製品個々に割り当てて製品に表示している番号)を提示いたします
ので、ご使用中の機器に該当製品が無いかご確認をお願いいたします。

該当する製品がございましたら、恐れ入りますが、お早目のお買い替えを
ご検討いただきますようお願い申し上げます。

尚、ペンダント/腕時計型送信機TX-104シリーズ(P:ペンダントタイプ
 B:腕時計タイプ K:キーホルダータイプ)につきましては、製造終了後、
間もないため、その対応につきましては、弊社営業担当までお問い合わせください。

→旧スプリアス規格該当製品はこちら

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